ブログのアクセス解析(2)

Google Analytics導入

 前回は、はてなブログアクセス解析画面からブログのアクセス状況を見てみました。

 今度は、ブログを始める前からずっと興味のあったGoogle Analyticsを導入してみることにしました。 自分のブログのアクセス解析がしたいというのもありますが、どちらかというとGoogle Analyticsってどんなものなのだろうという技術的な興味がメインですね。

 はてなブログGoogle Analyticsを利用した解析をサポートしているようなので、下記ページの手順に従って試してみました。

help.hatenablog.com


まずはGoogle Analyticsのページにアクセスします。




 「測定を開始」をクリック。




 アカウント名は適当な名前を入れて、情報共有オプションは少しわかりにくいですが、後からでも変更できそうなので何もチェックせずに、「次へ」。




 プロパティ名、タイムゾーン、通貨を設定して「詳細オプションを表示」をクリック。
 URLを入れて、「ユニバーサル アナリティクスのプロパティのみを作成する」を選択して、「次へ」。




 アンケートは何も回答せずに、「次へ」。




 ポップアップが出てくるので、国を選択。
 GDPR(何?)のデータ処理規約の方はチェックせずに、「次へ」。




 メール配信画面は何もチェックせずに、「次へ」。




 無事トラッキングIDを入手出来たので、はてなブログダッシュボードへ。




 「設定」「詳細設定」とたどって下の方にある「Google Analytics 埋め込み」へ



 ここに先程入手したのトラッキングIDを入力して「変更する」を押下。
 以上で設定は完了です。

動かしてみる

 ここで、うまく設定できたか動作確認してみます。
 ブラウザの別タブで自分のブログを開いた状態でGoogle Analyticsのページを見ると…




なんかかっこいい!!!

 世界地図が出てくるとSF映画っぽくて良いですね~。全体像はこんな感じです。




 なんだか楽しそうな画面ですね~

ではまた。

ブログのアクセス解析

 8/9にスタートした本ブログですが、もうすぐ開設から1か月になります。内容や文章力は書いていくうちに少しずつ身に付いていくと信じて、練習のつもりでコツコツと投稿していた記事の本数も当初の目標としていた2桁台に載りました。

 こうなると、どのような人がこのページを訪ねて来てくれているのかを知りたくなってくるのも人情ではないでしょうか。 はてなブログには簡易的なアクセス解析機能があるので、ちょっと覗いてみました。


 ふむふむ、はてな以外では、Bing経由で訪れてくださる方が多いようで。
Bingの検索窓に「海風研究所」と入れてみると…



 な、な、なんとトップ3を独占です。ありがたや、ありがたや。

 一方、はてなブログアクセス解析にはgoogleやyahooが1件も出てきてません。
なぜっ?ということで、Googleの検索窓に「海風研究所」と入れてみると…



 最初のページにはありません。ページを次々にめくっても… 無い~
100件ほど見てあきらめました。検索アルゴリズムの違いですかね~

 これではgoogleから来てくれる人がいないはずです。
開設して間もないページなので仕方ないよなぁ~と思いつつも、私のページに何か問題があってgoogle先生にクロールされていないかも、と少し不安に。

 ということで調べてみました。わからないことはgoogle先生に…


Google 検索で自分のページが見つからない場合 - Search Console ヘルプ

 ふむふむ、「ページの完全なURLを指定してgoogle検索してみろ」と。
 googleの検索窓にブログのトップページのURLを入れて、えいやっと!!


 きちんとクロールされているようですね。安心しました。
 こういう調べ方があるんですね。

 乗りかかった船なのでyahooも調べてみるか、ということで。
 yahooの検索窓に「海風研究所」と入れてと…



こちらはgoogleと完全一致ですね~
現在のyahooの検索エンジンgoogle製ということですかね。
いろいろ勉強になります~

ではまた。

【読書メモ】Unityの教科書(3)

私が読んだ書籍のポイントを備忘録としてメモ書き。
今回は「Unityの教科書」から。

Chapter 3 オブジェクトの配置と動かし方

スクリプトの作成

  1. 画面上のオブジェクトを全て列挙する
  2. 動きを与えるオブジェクトに対してコントローラスクリプトを作成する
  3. 途中で動的に生成するオブジェクトに対してはジェネレータスクリプトを作成する
  4. UIを更新するための監督スクリプトを作成する

ゲーム作成の流れ

  1. プロジェクトを作成する
    ・UnityHubを起動して新規プロジェクトを作成
    ・画像等のリソースをAssetsウインドウにDrag&Drop
    ・GameタブのAspect→Vsyncにチェックを入れる
    ・File→Build Settingsでプラットフォーム(iOSなど)を切り替え

  2. オブジェクトを配置する
    ・Assetsから素材をHierachryウインドウ上のオブジェクトにDrag&Drop
    ・Insoectorで位置等を調整

  3. スクリプトを作成する
    ・Assets内で右クリック、Create→C# Scriptで作成。ファイル名変更
    ・作成したC#スクリプトをダブルクリックして開き、プログラムを記述。

  4. スクリプトをオブジェクトにアタッチする
    ・作成したスクリプトをアタッチ対象のオブジェクトへDrag&Drop

    ここで実行ボタンを押すとプログラムが動き出す。もう一度押すと停止。

スマホで動かす

重要:iPhoneで動かすにはMac環境が必須

  • Mac上でXcode環境を準備しておく
  • UnityHub
    • File→Build Setting→Player SettingでCompany Nameを設定
       実行ファイルのユニークID:com.CompanyName.ProductName
    • Build対象のシーンをFile→Build Setting→Scenes In BuildウインドウにDrag&Drop
    • Buildを押して、保存先のフォルダ名を指定。完了するとFinderが開く。
  • Xcode
    • 保存先フォルダ内の~.xcodeprojをダブルクリックするとXcodeが起動する
    • Unity-iPhone→Signing&CapabilityでAutomatically manage signingにチェック
    • Teamの右側のドロップリストから自分のAppleIDを選択
    • iPhone実機を接続後、画面上部でiPhone機種を選択して、実行ボタンを押す。
    • Could not lunch ~が出たときは、iPhone側の設定→一般→デバイス管理で自分のAppleIDを信頼させる

以上で、iPhone実機上でサンプルコードが動きました。
自分が入力したコードがスマホの上で動くと喜びひとしおです。本の著者さまに感謝!!

Windows PCから家庭内LAN経由でMacを操作してみる

 最近WindowsのノートPCを購入したため、外部モニターやキーボードなどはもっぱらこちらに接続しています。新しいPCはサクサク動いて快適なのですが、これまでメインで使用してたMacは画面を奪われて少し寂しそうです。Windows PCではXcodeが動かない等の問題もあり、対策方法を考えてみることにしました。

 まず、MACの標準機能である画面共有機能を使ってみることにしました。
 手順は以下のページを参考にしました。

logical-studio.com

 この通りにやってみると確かに繋がるのですが、少しもっさりとしている印象です。MACのロック画面でパスワードを少し早めにタイプすると、キー入力を取りこぼして認証エラーとなることが何度かあり、少しストレスを感じました。そこで、他の方法を調べてみたところ、Chrome Remote DesktopやSplashtopなどいくつか方法があるようです。

remotedesktop.google.com

www.splashtop.co.jp

 ネットでの評判を見てみると、Splashtopの評判がわりと良いようです。
 本来は有料の製品なのですが、同一LAN内でのアクセスだけであれば無料で利用できるとのことで、ちょっと期待できますね。
 ということで以下のページを参考にSplashtopの方を試してみました。

www.moonmile.net

 インストール中にSplashtopにMACのアクセス権を幾つか許可する場面ではOKを押すのに少し躊躇しましたが、それ以外はスムーズにインストールできました。
 流石にタイムラグ0とは行きませんが、十分にサクサクと動いているようなので実用上は問題ないレベルかと。しばらくこのまま使ってみます。

【読書メモ】Unityの教科書(2)

私が読んだ書籍のポイントを備忘録としてメモ書き。
今回は「Unityの教科書」から。

Chapter 2 C#スクリプトの基礎

スクリプト作成

  • スクリプトを動かすには何らかのゲームオブジェクトにアタッチする必要がある。
  • Unityエディタを起動して、スクリプトとゲームオブジェクトを作成
    • スクリプト:Projectウィンドウ内で右クリック、CreateC# Script。作成直後にリネーム
    • ゲームオブジェクト:Hierarchyウインドウ左上の+をクリック、Create Empty
  • 作成したスクリプトを作成したゲームオブジェクトにDrag&Dropしてアタッチする。
  • 作成したC#スクリプトには、空のStartメソッドとUpdateメソッドが定義されている
    • Start() スクリプト起動直後に実行
    • Update() 毎フレーム実行
    • フレーム間隔はTime.deltaTimeから知ることができる
  • 各行の末尾には「;」が必要
  • 実行ボタンで実行。Debug.Log()の結果はconsoleへ表示される。
  • Hierarchyウインドウのゲームオブジェクトがアクティブになったときにアタッチされているスクリプトが実行される

基本文法

  • 変数
    • 型:int, float, double, bool, char, string。文字はUnicode
    • double型をfloat型に代入することは禁止。floatのリテラルは末尾にf
  • 演算子、構文
    • +=や++のような演算子も使用可。+は文字列同士だけでなく数値と文字列の連結も可能
    • if, for はC++と同じ。ブロックは波かっこ「{ }」。else節は「else if」 if ... else if ... else
  • 配列
    • 宣言:int a; ※ の位置に注意
    • 素数を指定するとき:int a= new int[5]; ※[を使う点に注意
    • 初期値を代入するとき: int a = {1,2,3,4,5};
    • 素数a.Length
  • クラス
    • アクセス修飾子(public,private)を省略するとprivateとみなされる
    • 自分自身はthisで表す。省略可だが明示的に書いたほうが安全。
    • クラス定義の後ろの「: ~」は継承を意味する。
    • MonoBehaviourはゲームオブジェクトの基本機能を備えたクラス(Unityが用意)
    • C++と同様にstaticメソッドも存在
  • Vectorクラス(Vector2, Vector3など)
    • Vector3はfloat型のメンバx,y,zを持つ。 ※正確には構造体
    • 他にもメンバ変数あり。magnitudeはベクトルの長さ

マカフィー リブセーフ体験版(プレインストール版)に購入済のライセンスを登録する方法

 先日購入したノートパソコン(Zephyrus M16)にプレインストールされていたMcAfeeリブセーフ体験版。ライセンス期間が一か月だけなので、別途購入していた手持ちのライセンス(台数無制限)に切り替えようとして、少しはまったので備忘録として方法をメモメモ。

まずは普通の方法でトライ

 WindowsのタスクバーからMcAfeeのアイコンをクリックしてメニューから「マカフィーリブセーフを開く」を選択



マカフィーリブセーフが起動するので右上の設定をクリック



プルダウンメニューから「契約情報」を選んで、



契約情報画面から「マイアカウントに移動する」を選択。



アカウント情報画面が開く。パスワードを2回入力させるのは新規アカウント作成画面っぽいなぁと思いつつ、手持ちのアカウントを入力。



予想通りはじかれてしまったので別の方法に挑戦

リブセーフを再インストール

ブラウザでマカフィーの公式ページに行って、右上のログインをクリック。

www.mcafee.com

次のページでメールアドレスとパスワードを入力してマイアカウントページへ。ここで、「マイアプリ」タグの先頭にあるマカフィーリブセーフのダウンロードボタンをクリック





インストーラがダウンロードされるので、指示に従ってインストーラーを起動。



「インストールボタン」をクリックすると



インストール完了!!
先程と同じ手順でタスクバーからたどって契約情報を確認すると



無事に手持ちのライセンスが登録されました。めでたし めでたし。

【読書メモ】Unityの教科書(1)

私が読んだ書籍のポイントを備忘録としてメモ書き。
今回は「Unityの教科書」から。

Chapter 1 ゲーム作りの準備

Unityとは

  • ユニティテクノロジーズが2004年に開発したゲームエンジン
  • Unityエディタからパラメータを変更するだけでオブジェクトの挙動を変更できる
  • マルチプラットフォーム対応。
    Windows, Mac, Linux, iOS, Android, PS5, XBox, Switch, Oculusなど
  • Unity Asset Storeで素材(モデル、音など)を入手可能(有料・無料)
  • 複数のライセンスあり。無料のPersonalは下記の制限あり
    • 起動時のロゴ表示が必須
    • 収益制限が年間100,000ドルを超える場合は使用できない

インストール

  • 最初にUnity Hubを入れて、そこからUnity本体を入れる
  • iPhone対応は、Unity起動後File→Build SettingsでiOSを選択。
    最終的にはMacが必要となるらしい
  • Unity Hubを使えば異なるバージョンのUnityをインストール可能

触れてみる

  • プロジェクト(脚本)の中にシーン(場面)がある。プロジェクト=ゲーム全体
  • Unityはもともと3Dゲームを作るためのツールだが2Dのゲーム作成にも使われるようになった。
  • デフォルトの画面構成は「Scene/Game」「Hierarchy」「Project/Console」「Inspector」の4ウインドウ+メニュー/ツールバー

画面説明

画 面 説 明
Scene/Game ゲーム構築用の画面(Scene)、実行時の表示画面(Game)
Hierarchy Scene画面に配置したオブジェクトを階層的に表示
Project/Console 素材を管理(Project)、コンソール画面(Console)
Inspector Scene画面で選択したオブジェクトのプロパティを表示

視点操作

内容 操作方法
ズーム マウスホイール回転
平行移動 マウスホイールクリック+ドラッグ
回転 ALTキー+ドラッグ

オブジェクト操作

  • オブジェクト選択後、各ツール(移動、回転、拡大・縮小)を選択。
  • 中央の立方体で、任意の方向への移動、xyz全成分の拡大縮小が可能。