【読書メモ】Unityの教科書(4)

私が読んだ書籍のポイントを備忘録としてメモ書き。
今回は「Unityの教科書」から。

Chapter 4 UIと監督オブジェクト

UIの設計

  • UIの追加は、Hierarchyウインドウで「+」→「UI」→「Text」のように行う。
  • UIを追加すると、CanvasとEventSystemも追加される。
  • UIの設計画面は通常のゲームの設計画面のサイズよりはるかに大きい
     → 実際の大きさはゲーム画面と対応している
  • Hierarchyウインドウでオブジェクトをダブルクリック
     → 画面上で適切なサイズになるように自動調整される。
  • UIをスクリプトで使用するには「using UnityEngine.UI;」を追加する必要あり。

監督オブジェクト

ゲームオブジェクト

  • GameObject.Find(オブジェクト名)でオブジェクトを探すことができる
     GameObject car; # 空のオブジェクトを生成
     car = GameObject.Find("car");  # 実体をアサイ
  • GemaObjectには様々なComponentをattachすることができる。
    Componentの例:
    • Rigidbody component:オブジェクトに物理挙動をさせる
    • Audio Source component:音を鳴らす
    • Script component:スクリプトによって独自機能を追加
    • Transform component:オブジェクトの座標、回転などの機能を追加
  • コンポーネントにアクセスするには、GetComponentメソッドを使用する。
     例:GetComponent<AudioSource>()、GetComponent<Text>()など。
  • Transformは簡易的にGetComponent<Transform>()をtransformと省略可
     例:car.transform.posision.x

音の鳴らし方

  1. Assetsに音源ファイル(.mp3など)をDrag&Dropして入れておく
  2. 音を鳴らしたいオブジェクトを選択してInsprctorでAdd componentを行う
     → Audio Source componentをattach
  3. InspectorでAudio Source componentのAudio ClipにAssetsから音源をDrag&Drop
     Play on Awakeのチェックを外さないと起動時にも鳴ってしまうので注意。
  4. 音を鳴らしたいオブジェクトのコントローラスクリプトにPlayメソッドを追加

iPhoneで実行する方法(復習)

  • Build Setting画面のplayer settingでCompanyNameを設定(忘れずに!!)
  • Scene to BuildにBuild対象シーンをDrag&Frop。SampleSceneはチェックを外す。
  • Buildを押下。保存先フォルダ名を指定。
  • 保存先フォルダ名の中の.xcodeprojをダブルクリックしてXcodeを起動
  • signing画面を設定、iPhone接続、Playを押下