iPhoneの文字入力を少しだけ速くする方法

 日経PC21の最新号を読んでいて、久しぶりに便利なiPhoneのTIPSを見つけました。

 

 

 iPhoneのTIPSはいろいろな本で紹介され尽くしているので、新しいネタを見かけることは少なくなってきているのですが、今回のネタは私的には久しぶりのヒットだったので、いろいろ試してみました。

 

と、あまりハードルを上げてしまうと後でなーんだと言われてしまいそうですが、

ずばり、日本語入力を少しだけ速くする方法です。

 

 例えば、「時間がないので東京まで電車で行く」という文章を打つとき、みなさんはどのように入力しますか?私は「じかんがないのでとうきょうまででんしゃでいく」と、そのまま素直に入力していました。

 

「し、濁点、か、ん、か、濁点、な、い、の、て、濁点、と、う、き、よ、小字、う、・・・」といった感じで入力しつつ、ところどころで予測変換を使って漢字に変換していました。

 

      

 

 こんな感じですね。今回は見やすくするために途中で漢字変換せずに一気に入力しています。

 

 ところが、最近は予測変換が賢くなっているので、「濁点」とか「小字」を打つ必要がないんですね~。まさしく目からうろこでした。

 

      

 

 「し、か、ん、か、な、い、の、て、と、う、き、よ、う、・・・」

 で変換できるんです。賢い!!

 

 私は「濁点」とか「小字」は入力するときに一瞬思考を奪われる傾向があるようなので、この方法に慣れればストローク数削減以上の高速化効果がありそうな気がします。

 他にも、

 

     

  とか、

 

     

 

 など、いくつか試してみた感じでは、「濁点」や「小字」を省略してもかなり高い確率で漢字に変換できるようです。

 慣れるまで少し戸惑うかもしれませんが、日本語入力が確実に速くなりそうです。

 

 こういう記事があるから、日経PC21の購読はやめられないです。

 

では、また。