Quest3に互換エリートストラップを付けてみた

Quest3到着

我が家の3台目のVRバイスMeta Quest3が到着してから一か月経ちました。

Oculus Go、第一世代Questとそれぞれ購入する度に驚きを感じさせてくれましたが、今回のQuest3はカラーパススルー表示が感動ものです。まだ対応アプリが少ないのが難点ですが、なかなかの近未来感を味わえます。


というわけでQuest3でVRライフを楽しんでいたのですが、アレが欲しくなってきました。

白くてカチカチいうダイヤルが付いているアレです。

エリートストラップ!!


せっかく買うなら純正を、ということでAmazonで探してみたのですが、高い・・・

Quest2用の純正エリートストラップは3000円台で売っているのにQuest3用は1万円超。
Quest3発売後なのでQuest2用の値段が下がっているのだとは思いますが。

少し高過ぎるので、ダメもとでQuest2用のストラップを買って強引に付けてみることも考えたのですが、調べてみると接合部の形状が違うので簡単には付かないようです。

他の選択肢ということで他社から出ている互換ストラップについても調べてみました。
いくつか候補があったのですが、外観や口コミ等を見比べてコレに決めました。


互換ストラップ到着

Amazonでポチってから4日で到着しました。
箱は飾り気のないただの段ボール。コスト削減ということで逆に好感が持てます。



発泡スチロールなどの緩衝材は無いですが、丁寧に袋に入ってます。



袋の中に入っていたのはこれだけ。シンプル!! 説明書が少しわかりにくいかな・・・



交換作業

説明書をざっと眺めてから交換作業に取り掛かります。



まずQuest3に付いているストラップを外します。 写真の赤矢印の隙間に爪をいれてパチリと外します。プラスチック部分が割れそうで少し怖いですが、こんな感じに外れます。



頭頂部のバンドも外すと本体とストラップを完全に分離できます。



本体のそばに新しいストラップを置いてみるとこんな感じ。



左右の部品をパチパチとはめ込みます。



後頭部のクッションをはめ込みます。クッションには上下があるので注意。
頭頂部のバンドを差し込む穴がある方が上です。



最後に頭頂部用のストラップを入れます。
少し入れにくいですが、ストラップをぐりぐりと押し込んでいると先端が少し出てくるのでラジオペンチで引っぱり出しました。



完成!!。作業自体は10分もあれば完了します。

感想

  • Quest3付属のストラップと比べて、ぐらつきが減って格段に安定しました。
  • 後頭部のクッションもなかなか良い感じです。
  • ヒンジが固いという口コミがあったのですが今回届いた製品では楽に動きました。
    このヒンジのおかげで眼鏡を着けていても着脱がスムーズです。
  • 素材にもう少し高級感があるとベターですが、十分に許容範囲でした。



Quest3付属のストラップでは、ぐらつきが気になって使用中に頻繁に調整していたのですが、ストラップを交換してからは頻度がかなり減りました。

これでVRライフをさらに楽しめそうです。


では、また。