【読書メモ】Unityの教科書(1)

私が読んだ書籍のポイントを備忘録としてメモ書き。
今回は「Unityの教科書」から。

Chapter 1 ゲーム作りの準備

Unityとは

  • ユニティテクノロジーズが2004年に開発したゲームエンジン
  • Unityエディタからパラメータを変更するだけでオブジェクトの挙動を変更できる
  • マルチプラットフォーム対応。
    Windows, Mac, Linux, iOS, Android, PS5, XBox, Switch, Oculusなど
  • Unity Asset Storeで素材(モデル、音など)を入手可能(有料・無料)
  • 複数のライセンスあり。無料のPersonalは下記の制限あり
    • 起動時のロゴ表示が必須
    • 収益制限が年間100,000ドルを超える場合は使用できない

インストール

  • 最初にUnity Hubを入れて、そこからUnity本体を入れる
  • iPhone対応は、Unity起動後File→Build SettingsでiOSを選択。
    最終的にはMacが必要となるらしい
  • Unity Hubを使えば異なるバージョンのUnityをインストール可能

触れてみる

  • プロジェクト(脚本)の中にシーン(場面)がある。プロジェクト=ゲーム全体
  • Unityはもともと3Dゲームを作るためのツールだが2Dのゲーム作成にも使われるようになった。
  • デフォルトの画面構成は「Scene/Game」「Hierarchy」「Project/Console」「Inspector」の4ウインドウ+メニュー/ツールバー

画面説明

画 面 説 明
Scene/Game ゲーム構築用の画面(Scene)、実行時の表示画面(Game)
Hierarchy Scene画面に配置したオブジェクトを階層的に表示
Project/Console 素材を管理(Project)、コンソール画面(Console)
Inspector Scene画面で選択したオブジェクトのプロパティを表示

視点操作

内容 操作方法
ズーム マウスホイール回転
平行移動 マウスホイールクリック+ドラッグ
回転 ALTキー+ドラッグ

オブジェクト操作

  • オブジェクト選択後、各ツール(移動、回転、拡大・縮小)を選択。
  • 中央の立方体で、任意の方向への移動、xyz全成分の拡大縮小が可能。