耳を塞がないイヤホン
最近イヤホンを着けながら長時間机に向かうことが多くなってきました。
BoseのEarBuds IIを使うことが多いのですが、周囲の音が聞こえにくくなるのと、長時間着けているうちにだんだん耳が痛くなってくるのがストレスになり始めていました。
そんなときに訪れたのがAmazonのブラックフライデーセール。
思わず『耳を塞がないタイプのイヤホン』を物色していました。当初の候補はコレ。
『骨伝導!!』
いい響きですね~
新しい技術を使った製品には目が無いほうなので『骨伝導』というキーワードがググっと刺さりました(もう新しいとは言えないかもしれませんが・・・)。
もうポチる寸前まで言ったのですが、唯一気になったのが完全ワイヤレスではない点。
首の後ろに何かがあると長時間装着している際に気になってくるのではないかと。
これがストレスになると何のために購入したのかがわからなくなりそうです。
もう少しリサーチしてみると・・・
同じメーカから完全ワイヤレスイヤホンが発売されています。骨伝導ではないけど
迷った末に骨伝導をあきらめOpenFitを買うことにしました。
苦渋の決断。さらば骨伝導・・・
OpenFit到着!!
第一印象
- 少し装着しにくいかなぁ(すぐ慣れました)
- 想像していたよりもずっと音質が良いぞ
- 音量も室内で使うには十分(屋外では少し厳しい場面も)
そのまま使い続けていると・・・ なかなか快適ではないですか~
使えば使うほど満足感が。もっと早く買ってもよかったかも。
あの決断は間違っていなかった・・・
マルチペアリングしない?
ところが使っているうちに、あれっ、と思うことが発生。
OpenFitはbluetoothのマルチペアリングに対応しているはずなのに、接続先の端末(iPhone、iPad、Mac他)がスムーズに切り替わらないのです。
bluetooth設定画面を開いてOpenFitを選択しても繋がらない。
ペアリングを一旦解除してから再ペアリングをすれば繋がるのですが、めちゃ不便!!
しばらく我慢していたのですが、先日解決しました。
shokzアプリで解決
解決策はコレです。
apps.apple.com説明書には記載されていませんでしたが、専用アプリがあるんですね。
もっとアピールしてくれ~ > Shokzの方々
スマホ(iPhone)にアプリを入れると
- ファームウェアの更新
- マルチポイント接続の設定
- イコライザ
- タッチ操作のカスタマイズ
ができるようになって使い勝手が大幅に改善しました。
アプリを入れるとファームウェアの更新が始まります。
更新の際には、十分に充電した上でイヤホンをケースから出しておく必要があります。
普通はケースに入れた状態でアップデートすると思うのですが、少しイレギュラーです。
ファームウェアを更新したら、マルチペアリングが出来るようになりました。
マルチポイント接続の設定もできるのでONしておきます。
ボタンをカスタマイズできるのも便利です。イコライザー設定はお好みで。
このようにアプリを入れたらOpenFitが別物に生まれ変わりました。
マルチペアリングすらできなかったのが、マルチポイント接続にも対応して最近使用した2台はよりスムーズに切り替わるようになりました。
OpenFitを持っていてアプリを入れていない人は、すぐにアプリを入れるべし!!
では、また。